超攻撃型選手になるまでの道のり
はじめまして!
ふらのです!
このブログでは卓球の試合で
自分の実力を120%発揮したい
攻撃型の選手に向けて情報を
発信しています
まずは私の経験からお話します
私が卓球を始めたのは中学生の時でした
私は体力もなく物覚えも悪い
毎日部活に参加しているのに
先輩に認めてもらえない
そんな私が無我夢中で
練習に取り組んだ結果…
3年生の時には
埼玉県大会出場&地区大会優勝
という友達にちょっと自慢したくなる
くらいの結果を残していました
ここで自信をつけた私は高校でも
いい成績を出そうと意気込んでいました
しかし
試練は唐突にやってきました
高校2年生の時
試合で全く勝てなくなったのです
スマッシュやドライブが全然決まらない
がむしゃらに攻撃をすることしか
脳になかった私はどうすればいいか
わからなくなりました
次第にいくらでも打てると思っていた
スマッシュも
「決まらないんじゃないか」
という恐怖心に変わっていきました。
その結果
私はいつの間にか
相手のミスを狙う選手
になっていました
動画を見て上手い人の
フォームを真似てみたり
多球練習をしたり…
思いつく限りの方法をいくつも試しました
それでも
攻撃はなかなか決まるようにならず
1回戦すら勝ち抜けない日々が
続きました
「勝てない」
「楽しくない」
私はこればかり考えるようになっていて
試合で負けるたびに
卓球をやめようと思いました
そんなある日
顧問の先生が
私の試合を見て
「負けるなら打って負けろ」
と衝撃的なことを言いました
「え、負けろって…ひど!」
私は負けず嫌いだったので
この言葉を言われて
とても悔しかったです
でも
先生の目があったので
私は半信半疑のまま試合を続け
攻撃をするように心がけました
すると驚いたことに
攻撃のミスが減り
1回戦を勝ち抜くことが
できたのです
私は試合が終わった後
その言葉の意味を先生に聞きに行きました
先生によると
私の打ち方は攻撃に対して弱気で
体が固まっていて
フォームも崩れていたそうです
だから
弱気なままでいるくらいなら
負けてでも攻撃をできるようになってこい
という意味だったそうです
私はこの言葉のおかげで
自分のある弱点に
気づきました
それは
私はいつの間にか
攻撃=失点
のイメージがついていたということ
それが重なって私の攻撃は雑
ということです
私は自分の攻撃に自信をなくしたことを
言い訳に基礎を忘れて
適当に打っていたのです
だから
私は1つ1つ今まで習ってきた
基礎を確認すること
から始めました
すると試合でスマッシュやドライブが
打てるようになり
攻撃をすることへの躊躇いが
なくなりました
そしてだんだんと調子を取り戻し
1度負けた相手にも勝ち
引退試合ではベスト4まで
進むことができました!
基礎を極めた
私がやったのはこれだけです
卓球をやっている人なら
誰でもできているはずのことです
運転免許を持っていない人に
「じゃあ、早速だけど公道に出て運転してみよう!」
「簡単だから大丈夫だよ!」
って言われても
初心者からしたら
「いや、事故にあうわ!」
って感じですよね
徐々に段階を積んで運転できるようになる
それと一緒です!
卓球もいきなりスマッシュが
いきなりきまるようになったり
超攻撃型選手になれるわけではありません
基礎を積んでそれが後々生きてくるのです
卓球をやり始めて
一番最初に習うこと
それが基礎です
フォーム
打ち方
フットワークなどなど
いろいろ思いつくことはあると思います
でも
やってきたことは単純です
誰にでもできます!
もともと身についているはずの
ものを極めただけです!
実際に私の先輩もその方法で大会を
勝ち上がったらしいです!
だから私は
攻撃に自信をつけたい
自分から点を取りにいけるよう
になりたい
というあなたの役に立ちたいという
思いから
このブログを書き始めました
攻撃を決めた時の快感を
味わいたくありませんか??
長いラリーにイライラする時間
はもう終わりです!
最後まで読んでくださり
ありがとうございました!