サーブの返球をツッツキ一択にしない回転の見分け方

こんにちは!

 

ふらのです!

 

今回はボールの回転の見分け方

について紹介していきます

 

なぜ回転を見極められるように

ならないといけないのでしょうか

 

それは

相手に攻撃のチャンスを

与えないためです

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相手がサーブをしたら

次に打つのは自分ですよね

 

でも

相手のサーブの回転がわからなくて

ほとんどツッツキで返している人

いませんか?

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その結果

浮いてしまったり

そもそも台に入らなかったりした経験

誰もがあると思います

 

そんな当たり障りの

返球では相手にとって

全てがチャンスボールに

なってしまいます

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例えば

温泉の熱さが分からないのに

いきなり肩までつける人って

なかなかいないですよね

 

最初は手や足で温度感を

確かめてから入ると思います

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それで熱くないと確信が

持てたら入ります

 

ここからもわかるように

人は最初は誰もが臆病なのです

 

でも温泉に入りにきたのに

入らなかったら意味ないですよね

 

ずっと手や足で

温度を確かめてるだけでは

体は温まりません

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卓球も同じです

 

初めての対戦相手で

もしかしたら初めて見る

サーブかもしれません

 

でも

ツッツキでの返球は

キレイに返せないサーブもあります

 

ずっとツッツキだけでは

相手にチャンスボールを

与える可能性が大きくなります

 

回転がわからないと

1番安全性のあるツッツキに

頼ってしまいますよね

 

「目が良かったら回転がわかって便利だな」

って思ったことありませんか?

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これができたらボールを

ずっと見つめてるだけで

対策バッチリなので

楽ですよね

 

でも正直それは難しい技です

 

だから

ラケットの向きや位置で

回転を見極められるようにします

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自分のサーブの時だけでなく

相手のサーブの時も

自分のチャンスボールにできたら

めちゃくちゃ強くないですか?

 

相手に攻撃を打たせる隙を与えません 

 

では実際にどうやるのでしょうか

それぞれの回転に合わせて返し方も

同時にみていきます

 

①下回転系

打つ時にラケットが台と水平で

回転をかけるようなスイングをしています

 

返球する時は

ツッツキかドライブで対応しましょう

 

②横上回転系

サーブを出す瞬間に

ラケットが台と垂直になります

 

ツッツキだとボールが

浮いてしまうので

回転を打ち消すために

強打すると効果的です

 

③横下回転系

ラケットの角度は斜め下を

向いています

 

下回転サーブのように

普通に当てるだけだと

ボールが落ちてしまいます

 

だから

ツッツキか長いサーブが

来た場合はドライブで打つと

より効果的です

 

④上回転系

シェイクの人がペン持ちのような

ラケットの持ち方をして

引き上げるような動作をしている場合は

上回転系のサーブです

 

ラケットを立てて被せるように打つか

強打すると入りやすいです

 

また

上回転系=普通のラリー

ではありません

 

台でバウンドすると伸びてくる

場合があるので要注意です

 

主なサーブはこれくらいです

 

必ずラケットの向きがいつも同じ

というわけではありませんが

ほとんどの場合が今回紹介した

打ち方になります

 

これを身につければ

相手に攻撃のチャンスを与えず

自分の思うように試合を進められます

 

とりあえずこの記事を読んだ後は

いつもと違う何かに

チャレンジしてみましょう

 

料理をする

ランニングをする

散歩をする

気になってるあの子をご飯に誘ってみる

 

なんだって構いません

 

いつもと違う行動をとってみましょう

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それがあなたの攻撃選手としての

プレーを大きく変えます

 

サーブの返し方が

ツッツキ一択になりがちなあなた!

この記事を読んで攻撃のチャンスを

広げましょう!

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最後まで読んでいただき

ありがとうございました!